今日はよく左手が動く。

小さな声が、よく聞こえる。

太陽が、蛍光灯の比にならないほど、眩しいことに気づいた。

湯気はゆっくりと天井に昇る。

ボタンを押すと、返ってくる。指を押し戻す。自分はそのように、物理として認められている。

時計をよく見ていると、1分は長い。

服の毛玉も、今日はさほど気にならない。

雲は動いていた。

いま、これから何かを話そう。

あなたに、向かって、何かを、話そう。

物理的な、質量の、肉体と、共にここまで来た、

形のない、嵐のような渦巻きが、

変形しながら、ちぎれていく

あなたへ。

 

ヤバイ・・・ヤバイよ、あれ・・・

あれはヤバイ・・・

 

やばいよ・・・

 

見たらあれだよ、

 

当たるぞ・・・・

 

よく当たる・・・

 

・・・ここから出ました・・・

 

オーライ、世界は広い

どうも、風が強い

ゆっくり話すことも、ままならぬ

 

 

 

 

40m先左折です。

右折できません。

右折は、できません。40m先左折です。

左折です。左折はできます。右折できません。

右折はできないっ!

左折は40m先でできる!で、できるっ!

できることと、できないことが、あるっ!

君は決して右折できない!

だが私は40m先左折することができるのだ。

 

君とは違うのだよ。

 

わんだふる!

33.

 

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遠かった2012年が、こんなところまできた。

よくきたなあ、2012年。

がんばったなあ。

めでたいめでたい。

 

よしっ 乾杯だっ

全然ご飯の支度もととのってないけど、心の準備だってできてないけど、

そんなのかまやしねえ

もう来ちまったもんはしょうがねえ

2012年を入れろ入れろ、部屋の中に入れろ、

いきおいで入れろ。

さあさ、入れ入れ。

 

おまえら、怖い顔すんなあ、

2012年は、すごく良い年になるんだぞぉ、

わかったな、よし、わかったら、

それ、乾杯だっ。

 

おぉっと、こぼすなよ、勢いだからって、こぼしちゃだめだ、

2012年が見てんだからよ、そういうことはしちゃいけねぇ

いいか気を付けろよ、焦るなよ、ゆっくりだ、そうそう、んじゃあいくぞ、

せぇーの